[レポート]障害者アテンド講習~視覚障害編~

レポート

みんなで舞台を楽しむためのご案内講座 第1弾

【実施日時】2026年12月26日(金)18:30~21:00
【会場】ラゾーナ川崎プラザソル

 ラゾーナ川崎プラザソルでは毎年、障がいのあるお客様にも一緒に生の舞台を楽しんでいただけるよう、音声・字幕ガイドを活用する「観劇支援」公演を実施しています。
 このような取り組みが舞台公演に広がる一方、お客様をお迎えする制作・当日運営スタッフは、障がいのあるお客様をお迎えする技術を学ぶ機会はなかなかありません。
 実際の劇場を会場にして、この機会にちょっとした「不安」を「知識」に変えて、心からの笑顔でお客様をお迎えできるように、今年は「視覚障害者編」を開催しました。
 演劇制作に携わるスタッフや、「若手演劇人のための舞台スタッフインターン」参加生たちが参加しました。また、生活の中でちょっとした手助けをしてみたいと思っている市内の一般の方にもご参加いただきました。 

第1部 視覚障がいの方をお迎えするために

講師 澤村実希さん(川崎市視覚障害者情報文化センター/歩行訓練士)
弱視体験ゴーグルを着用して、来場から着席まで何が起きるか体験してみました。
視覚障がいのあるお客様をご案内する際に心がけることを実地講習しました。

ラゾーナ川崎プラザソルの実際の劇場施設の中で、案内する側・される側にたちながら歩行訓練を行いました。気づきの非常に多い実習となりました。

第2部 舞台ライブ音声ガイドってどんなの?

講師 鯨エマさん(舞台ナビLAMP/NPO法人シニア演劇ネットワーク理事長)

自身の演劇活動の中から、鑑賞サポートの分野を切り開いていかれた鯨エマさん。その模索と推進の貴重なお話を伺うことができました。
また、毎年のプラザソル公演での音声ガイドの作品の中から、実際の音声ガイドの一部を実演、演劇への音声ガイドを務めるにあたり心がけていることなどもお伺いできました。

次の開催について

初の開催となった「視覚障害者編」、講師のお二方のおかげで大変充実した時間となりました。
今後の開催は未定ですが、「聴覚障害者編」や「車いす編」など、劇場でお客様をお迎えするアテンドスタッフが最低限身につけておきたい知識について、専門家にご教示いただく機会をまた設けたいと考えています。お楽しみに!(ラゾーナ川崎プラザソル 薄田)

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